magic of nature
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旧暦とグレゴリオ暦
旧暦や13の月の暦もとりいれて生活していると
「〇月〇日」 という数字の奥にあるものに
縛られなくなるので 振り回されなくなります

とくに元旦は 旧暦の流れと 迎え方が全く違う

旧暦では 1月1日からが師走です

自然界がすっかり冬姿になるのを感じながら
家のこと 自分のことを 
新しい年を迎えるために 整える

1月末の大寒ころになると 
関西でも庭仕事はできなくなるくらい 冷たいです
ぴんと張りつめた冷たい空気
眠ったような大地
それは 私たち自身を内側へと向かわせます
寒いから人との交わりを求めて睦ぐ・・ 
睦月がやってきます

そうやって迎える元旦や立春
そこにはもう 命の芽吹きが感じられる!

まだこんなに寒いのに
ちゃんと春はやってきてるんだ

って 歓びを感じながら 新しい年に入っていく

このわくわく感が上がっているときと
まだ下がっていくときじゃあ
新しい年の迎え方が違うな って思います
そんな風に感じるのも 植物たちの姿に
感じやすい私だからかもしれないけどね

あとひと月先の立春を 心に想い描いてくださいね

旧暦とグレゴリオ暦_e0232798_8503672.jpg


そして すっかり休んでいるように見える木々たちも
根っこや 幹の中
ちゃんと春の準備をしています
葉っぱがないぶん 木のセンターが感じやすい
話かけてみてくださいね
幹に手をふれて 感じてみてね
by armonica-g | 2013-12-30 08:56 |