magic of nature
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冬至  太陽と実在する
今日は 冬至
一年で一番昼の時間が短い日
太陽と地球の位置関係が変わる日

自然を敬ってきた人たちにとっては
大切な節目の日だったんですね

太陽と共にいて そこを少し感じてみよう

地球暦 杉山開知さんからのメッセージ

  “日短きこと至〔きわま〕る”という「冬至」は、陰が極まり、陽に転ずる、
  光のバランスが反転するポイントです。
  今日は、地球の北半球において、太陽が出ている時間が最も短く、夜が最も長い
  一日となります。
  この一陽来復(いちようらいふく)の瞬間から、太陽の日照時間は長くなりはじめ、
  再び、夏至へと向って光が満ちていきます。
  冬至は古くより生命の終わりを意味し、新しい命の再生と復活の時とされてきました。
  そして太陽の象徴である「火」を焚き、一年の厄を払い、大掃除や禊によって心身を
  浄化し清めて、生活とともに一年をリセットしていました。
  ゆく年の「終わり」を迎え、くる年の「はじまり」を祝う冬至の節目は、一年を一日に
  例えた深夜0時にあたり、その一瞬で日付が変わるように、次の年に切り替わるときです。


北山耕平氏の文章も 心揺さぶられます

「冬至は太陽が立ち止まるとき」

「冬至の日のために」

  太陽と地球といのちの関係を改めて考え直し、
  太陽にその力を与え続けてくれることを感謝する日。

  太陽が地球とそのうえのあらゆる命に生きる力を与えているように、
  地球に生きる人間も、太陽が生きて天界を旅し続けるエネルギーを
  貸し与えなくてはならない。
  冬至の日の祭りは、われわれが太陽に対してできる
  ささやかないのちの祭りなのである。



太陽さん いつも照らしてくれてありがとう
あなたのおかげで たくさんの命が
輝いて生きている

冬の日も あなたの光が恋しいよ
雲に隠れてないで 出てきてね
待ってます
by armonica-g | 2013-12-22 13:46 |